精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

DBSの功罪。

今日は、日中は雨が降ったり止んだりという予報だったので、外出する気はほとんどなく、ましてやちょっと前まで雨が降っていたし、結局、いつもの時間には止んでいたんだけど、外出はできなかった。

1日中曇っていたおかげか、大気が不安定なせいもあってか、今日の暑さは、さほどではなかったような気がする。

 

僕は、午後に外出の時間が浮いたので、集中的に作業をやって、明日に備えて納品した。

というのは、明日から北海道カーリングツアー最終戦アドヴィックスカップ2023」が始まる。

まずは、明日、11時から試合の配信があるので、それに伴い、日曜日まで時間がどうしても不規則になってしまう。

 

もちろん、食事、服薬時間などは動かないけど、隙間時間を利用して、少なくとも明日、明後日で作業を進めなければならない。

ちなみに、今現在、DBSの電圧は、左右11.3㎃にしているのだけど、なるべくなら、ここいらで、ちょっと固定したいとは思っている。

 

実は、DBSの電圧は上下することで、症状以外に色々と変化をもたらす。

たとえば、今はけっこういい塩梅ではあるが、あまり下げ過ぎると、やたらと身体がダルくなったりあくびが出て、眠気を催したりするし、逆に上げ過ぎると力みが出たり、それまで眠かったのが嘘のように覚醒したりする。

 

案外ネックなのは、そういう、パーキンソンの症状以外の身体への影響が気になってしまったりもする。

現に、たった、0.2㎃下げただけで、右肩の痛みが和らいだ気がするし、食事のときによく、口の中を噛んでしまっていたのが、なくなっているような…。

そして、数日とかが過ぎると、また別の問題が出てきたりして…やれやれ、の今日この頃。

 

では今日生きている奇跡にありがとうございます。

明日も良き一日でありますように。

あした天気になあれ