精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

アニメ。

いよいよ、9月も最終週、あと数日で10月に入る。

10月に入ると、空前絶後と言っていい、注目アニメの放送開始ラッシュが始まるので、最近、土日の休みの大半と、毎晩のフリータイムの時間のほとんどをアニメ鑑賞に費やしている僕にとっては、カーリンング以外で久しぶりにワクワクしている。

 

もちろん、今週の朝ドラ「らんまん」と再放送分「あまちゃん」も見逃せないが、まず、秋アニメの最も大きな話題となるのが、「葬送のフリーレン」だろう。

おそらく、史上初のアニメ作品の第1話が堂々「金曜ロードショー」枠で放送されるという異例の待遇なのである。

 

断っておくが、僕は、まだ、自分がオタクではないと思っているが、ちょっと片足突っ込みそうな勢いである。

今日は、そんな僕の個人的感想である。

 

その他にも「スパイファミリー(2期)」「呪術回戦(2期2クール目)」などのジャンプ勢に加え、1期で人気を博した続編も目白押し、その他にもまだ見ぬ僕の知らない新作・話題作もたくさんあり、ざっと数えただけでも10作品では収まらない。

こんなにアニメが見られていいのだろうか、アニメ業界のブラック化が叫ばれて久しいが、僕のなかでは、数年前の「鬼滅の刃」あたりから異常に加熱し始めたように思う。

 

主人公・ヒロイン級の売れっ子声優さんが1クールで複数作品の掛け持ちは当たり前、今年に入ってすでにいくつか、放送が始まったにもかかわらず、途中で中止や延期となった作品が相次いでいる。

もちろん、事情は様々だろうが、気がかりである。

アニメ制作会社も競争が激化し過ぎて、どこか、見切り発車で放送開始するような事態になっているのではないか。

 

いちアニメファンとしては、いっぱい面白い作品が放送されるのは、大変ありがたいのだが、何かアニメが、ヒートアップすればするほど、業界の闇の部分が濃くならないようにと切に願うばかりである。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ