精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

悲願の…。

今日は、午後からかねてから気にかけていた、眼鏡屋さんに来てもらって眼鏡を新調した。

今、新しいものは、まだ手元には届いてないのだが、この生活になって、メガネは当然一度も新調していない。

だから、少なくとも5年以上は、今の眼鏡のまま使っていることになる。

レンズには、傷も目立ちだし、一度、寝ぼけて踏んづけたこともあり、フレームの歪みも気になっていた。

 

ただ、以前の病院ならいざ知らず、一昨日の謎の走りたい衝動が調子がいい兆候なのかどうかも分からないが、やはり、現状のすくみ足が酷い状態での外出、また、電車に乗って眼鏡屋に行くというのは、あまりにもハードルが高く、しかも、これもまた差し迫って新調しなくても、生きることはできるというレベルのものなのだ。

 

ざっと測定してもらったが、視力もさほど落ちていないらしかったので、(老眼は進んでいるが)レンズとフレームを新しいものにすることにした。

車の運転もしなくなり、それはそれで大きな決断ではあったような気がするけど、安全という面では心配事もなくなったことはいいことで、さらに視力というところでも今見えなくて不自由しているのは、老眼で3~4か月に1度発売されるワンピースの新刊が裸眼で近づけてしか隅々まで読めないことと、あと、手の爪切りをするときぐらいなのである。(ここ最近は読書もしていないので。新聞なんて読まんし、日ごろのアニメ、動画鑑賞、PC作業には問題なし)

これで、またひとつ、ストレスとなるものを解消できて、ほっと一安心した、ある12月の月曜日の出来事であった。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ