精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

ガッチガチの午後。

今日は、午前中までもっていたが、昼過ぎからあいにくの雨となり、外出はできなかった。

昨晩は、わりとちゃんとした内容を(自己満)筋トレしたので、さぞかし、今朝は動きが良かろうと安易に薄い期待をして起きたら、また、寝坊した。

あまりに中途半端な寝坊のため、というか、何も予定はないのに、その時点でテンパって、DBSのプログラムを変えずに部屋から出たもんだから、洗面所で何かキツイな、と気が付いた。

慌てて、朝食前にDBSを切り替えに部屋に戻ったけど…。

 

実は、就寝時に使うプログラムは、動くことが出来るけど、刺激が弱いため、立っていたりするのもキツかったり、異常に眠くなったりする。

たまに、朝寝から起きて不調な時は、この切り替え忘れだったりする。

これは、いささか、人間的ではないような気もするが、これを切り替えるだけで、頭がハッキリして、眠気がなくなったりもする。

 

スタートが中途半端だと、それに引きずられて朝寝もウトウトしただけで中途半端にしてしまったので、昼食後にPCの前に座る気力も湧いて来ず、昼寝をしてしまう。

ちょうど、昼寝しながら雨音が聞こえたので、これは外に出れないな、といつも外出する時間を昼寝でつぶすことになる。

 

昼食後、DBSも昼間のプログラムにして、薬も飲んで、昼寝もしたんだけど、眠気というところではなくなったが、(もうここまで来ると眠いとか言ってられなくなった)PCの前に座ると、身体が妙にガッチガチで座っていても、ちょっとキツイ状態だった。

これが、いわゆるオフなのか、というのは、よく分からないが、手指の動きが鈍くなるし、キーボードを打つ手も重く感じた。

気圧のせいか、寝起きだからか、シャキッとしないまま、夕方になり、また服薬して風呂に入ると、にわかに身体の動きは良くなったような気がした。

 

今現在、夕飯後、服薬してしばらく経つが、昼間のようなキツさはない。

朝寝の時も常々思っていたが、どうも、食後服薬して横になるのって、あまり良くないのでは(薬効という観点では)ないだろうか。

少なくとも同じように、夕飯後、しばらくソファで横にならないで仮眠したぐらいでは、あまり違和感は感じない。

さらに、毎週金曜日の朝は、リハビリなんだけど、特に身体が重いとかはないんだけども。(マッサージ受けてるときは正直、眠い、Yさん、いつもお世話になります…)

 

ではでは、今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ