精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

こういう日もある。

生きていると、毎日が何事もなく過ぎていくことが当たり前のようにかんじることがあるが、そういうときは、自分の異常に気付きにくいものではないだろうか。

 

今日は、ちょっとだけ寝坊した。

昨日の大寝坊よりはマシといった感じ。

今朝は、気温が一桁台にまで冷え込んだのもあるのかもしれない。

熟睡は出来ているとは思うが、睡眠時間が短いのだろうか。

 

昨晩は、どうしてもやる気が起きなかったので、筋トレをほとんどせず、ストレッチを簡単にしておいた。

ここ最近、ちょっと筋トレのやる気が出て来ない。

嫌々やっているのもあるかもしれない。

そういうときは、一度リセット、しないでみるのもいいかもしれない、というわけで、昨晩は身体を休めたつもりだった。

 

今朝は、かろうじて朝食食べながら、BSで「ブギウギ」を見た。

食事しながらだとほとんど頭に入らなかったけど。

その後服薬、間もなく、朝寝にはいった。

1時間ちょっとで起きた。

 

だが、その後、昼食、PC作業、外出という流れになるが、どうしても眠気が取れない。

PCの前に座ると思考が停止してしまう。

いつも外出する時間まで、何もできないまま、外に出て運動すれば、多少は目が覚めるだろう、と思って気分転換に外に出た。

 

外は寒く、風を通さないパーカーを羽織って出かけた。

向かい風がやけにキツく、ペダルが重く感じる。

昨日筋トレしなかったから?

食後の薬は飲んだし、DBSのプログラムもいつもの設定になっていた。

 

こういう日もある。

上手くいかないのが普通。

まだ、冬の装いが足を締め付けるような、まとわりつくようで、足がやけにすくむ。

今日は、頭もぼーっとして、「右左」の声掛けも中途半端。

気づいたら、つま先立ちで頭が真っ白になっている。

こういう日は、やることやって、今夜こそ早く寝よ。←明日朝は今朝より寒いってよ。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ