精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

ポジティブな言い訳。

今日は、仕事納めならぬリハビリ納めであった。

天気は、曇っていたけど、雨は降っていない。

だけど、今日のリハビリの時間のウォーキングはヤメにした。

 

年末の押し迫った今日、とりたてて書くこともないので、その詳細を記しておこうと思う。

まず、昼食時、急に庭木の手入れが来ることを知らされる。

この時点で、もう多少、イラっとし始めて、冷静ではなかったかもしれない。

 

次に、Yさんの乗ってくる車を別の駐車できるスペースを誘導するためのSMSを送信。

間もなくすると、デカいトラックが家の入り口をふさぎ、剪定作業が始まった。

ご近所の庭師さんなので、特に挨拶もなく始まってしまう。

 

トラックでふさがれた入り口付近は、人が1人通れるくらいの隙間はある。

さて、どうしたものか。

状況としては、ウォーキングに決して行けないところではない。

しかし、今日の僕には、ハードルが高すぎた。

 

そんな状態が日常茶飯事のことならまだ可能性はあった。

だが、今日の僕には、そんなイレギュラーなことに対応する勇気と自信がどうしてもでてこなかった。

なぜなら、その状況を見るにつけ、トラックの脇の隙間で足がすくむことは容易に想像でき、むしろ、スムーズに通り抜ける気がしなかったからだ。

 

しかも、周りには、庭師の人もYさんもいる。

今日の調子が良くて、すくみ足はあっても家の中でもうちょっと足が出ていたら、また違ったかもしれない。

つまり、今日書いたのは、全てが言い訳。

こうやって、自分を納得させて許してポジティブに考えたほうがいいと思うから…。

 

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ