精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

今のうちに、とことん。

昨日から降り続いた雨も、午後には小康状態になり、複数の予報を見ても、この時間を逃せば、また降ってくるかもしれない、という、謎の脅迫観念にも背中を押されて、外へウォーキングに出ることが出来た。

 

今日のウォーキング時のDBS設定は、プログラム1(左11.0㎃右11.5㎃)で歩いた。

前にすくみ足の不安定さを解消するため、プログラム4を使っては見たが、もうこのへんは、自分の直感でしかないが、あれ以来は、やはり、プログラム4では歩いていない。

今日は、改めて、2~3日ぶりのウォーキングだったけど、思ったより恐怖感もなく、安定して歩くことが出来たかもしれない。

多少の歩きずらさはいつもの通りあったけれど、こと、すくみ足で突進歩行するようなことはなかったと思う。

 

また、改めてすくみ足ととことん、向き合ってみようと思っている、今日この頃。

基本は、YouTubeせんせいなんだけど、「リハビリスタジオ」というチャンネルが、けっこうパーキンソンに特化した体操やらトレーニングの動画がたくさんあったので、物は試しである、とりあえず、下半身を中心に漁ってみようと思う。

 

だが、注意しておきたいのは、動画にあるものを見極めることである。

いくら、パーキンソンに特化したとはいえ、その動画の製作者(確か、理学療法士?)はあくまで、患者ではないのだから。

無理はせず、自分に合ったものをぼちぼち、でもどん欲に吸収していきたいものだ。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

あした天気になあれ