精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

どちらかというと。

今日もいつもの時間に、昼食後しばらくして、自転車で外出してきた。

いつものコース、川沿いを登って帰りにコンビニで買い物してくるという道のり。

 

天候は、晴れ。

暑くもないし、寒くもない、ただ、Tシャツ短パンはちょっとキツいかな、帰ってきたときには、ちょっと汗ばむ程度。

運動にはちょうどいい。

 

このところ、コンビニに毎日通っているが、右左の声掛けで、「ノーすくみ足」で割と安定して買い物が出来ている。

逆に、同じ屋内でもどちらかというと、家にいるときのほうが、危ない、というか、すくむことが多い。

 

これは、いつもいる場所だし、何しろ、外よりは断然どこに何があるか、なんてわかっているし、そう言う安心感から気が緩むのもあるだろうし、また、当然作業は部屋でやるから、ちょっとトイレに行くにしても、そのまま考え事しながらだったりするから、そんなときは、声掛けなんて、うっかりどころか、全く眼中にない状態になってしまっている。

なんで、足がすくむんだろう、家なのに、ああ、声掛けしてない、と毎日それの繰り返し。

僕は、寝て夜中にトイレに行くことはあまりないけど、寝る前とか、起きたすぐだとか、全く声掛けしてないように思う。

これは、もう少し、意識して気をつけてもいいのかもしれない。

 

ところで、この間の「すくみ足のまとめ」に追加したいのが、すくみ足が出そうになって立ち止まったあとで、足を一歩出す前に、一歩足を後退させて、新たに踏み出すのも意外と有効である。

あまり、外ではこの方法は利用しないが、家では人目もないし、利用することが多いような気がする。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ