精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

WWCC2024(第6戦対エストニア、そしてこの後、第7戦対カナダ)

おそらく、世の中はほぼ、ソウルで行われるドジャースの開幕戦に注目しているだろうが、そんなものには全く関心がないので、そんな時間にブログを書いている。

ひとつ疑問に思うのは、なぜ韓国でやるの?これって誰得?韓国?ドジャースMLBNHK?関心がないだけに謎過ぎるところである。

 

それはさておき、今の時間は、この後の対カナダ戦に向けて、粛々と観戦の準備を進めるだけである。

まずは、対エストニア戦、日本は勝利して連敗を脱出した。

勝てて、スーパーショットもキマって、本当に良かった。

とりあえず、これで最下位も抜け出し、暫定7位につける2勝4敗、予選の半分を終えた。

 

僕はと言うと、試合内容にあまり触れることが出来ない。

それは、奇しくも寝落ちしてしまったから。

個人的言い訳になるが、昨夜のカナダ対イタリア戦をそれとなく見ていたら、あまりにいい試合で、みとれてしまい、引き込まれて、試合が終わるころには、目がギンギンにさえてしまった。

 

そこで仮眠せず、強行して対エストニア戦を見始めたが、まさかの1エンドから後攻の日本が1スチられて失点するという立ち上がりにテンションががっくり下がってしまった。

それというのも、あまりに緊迫したハイレベルな試合を見た後のせいもあったかもしれない。

気が付くと、間が悪いことに試合は終わっており、慌てて確認すると9エンドでビッグエンド、ようやく、上野美優選手の復調の兆しが見えてきたという大方の見方である。

 

Xなどを見ていると、やはり、厳しい意見もあるのは確か。

初出場のチームがそうそう勝ち進めるほど世界は甘くはない、せいぜい3勝出来れば上出来だろう、なんてことも書かれていた。(くれぐれも、引用したに過ぎない)

 

そんななか、日本時間の今朝の試合、波乱が一つ、起きた。

スイスの世界選手権の連勝記録が止まったのだ。(ちなみに、4連覇中、42連勝)

相手は、やはり現世界ランキング1位のカナダだった。

昨晩のイタリア戦も接戦のなか、勝ち切ったのは、カナダだった。

これで単独首位に躍り出たカナダに日本が対戦する。

 

今年のカナダは、去年とチームが違うし、なるほど強さがハンパないし、まず大きなミスをしないし、このレベルになると、投げたストーンが見たことない動きをしたりするが、そのパワーとテクニックはもしかしたら男子レベルに匹敵するのかもしれない。

そんなカナダのチームに勝って金星を挙げれば、後半戦に弾みがつくだろうし(死力を尽くした戦いになるだろうが)、ダメでもいい試合が出来れば、それはそれで今後の自信にもつながるのではないか。

そういう意味では、ちょうど予選の中盤でカナダにあたったのは、ラッキーかもしれないのだ。

この運をしっかりとものにして、後半は僕らの予想をいい意味で裏切って欲しい。

 

それでは今日はこのへんで。

今生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ