今年は、またカナダで開催される世界女子カーリング選手権2024。
昨夜、日本時間午前2時にチームジャパン(SC軽井沢クラブ)は、ニュージーランドとの初戦に臨んだ。
結果は、8対6で日本の勝利。
日本時間では深夜の試合ということで、ゲームの後半しか観戦できなかったが、思いのほか、広い会場のアリーナアイスと呼ばれる大きな大会でしか経験できないアイスの変化に苦戦しているようだった。
SC軽井沢クラブと言うチームでは初出場になる世界選手権。
いくら日本選手権で優勝したとは言っても、未知の領域(アリーナアイス)に足を踏み入れたような緊張感からか、いつもの(SC軽井沢クラブ)らしさがあまり見えなかったような気もした。
対するニュージーランドは、世界選手権常連のチームであり、場数を踏んでいるだけに、むしろ、ニュージーランドに追い詰められるような場面も多々あった。
だけど、それを凌いで勝ち切ったのは、さすがだろう。
余裕の勝利とは行かなかったが、勝ちは勝ちである。
次の試合は、日付変わって昨晩と同じ午前2時対トルコ戦、午前7時対デンマーク戦と、予選はまだまだ始まったばかり。
まだ、二枠しか予選を消化していないが、強豪のスイス、カナダは揃って2連勝を決めている。
まず、この辺りのランキング上位国に当たる前にしっかりとアリーナアイスにアジャストして対応していかないとまず勝利は望めないし、予選通過もままならない。
次、対トルコ戦、深夜なのでまた観戦できるか、どうかは分からないが、ただ、このトルコのチーム、あのロコソラーレが昨年、一昨年と世界選手権で連敗を喫している。(たしか、そう記憶しているが…)
その意味では、SC軽井沢クラブの実力が世界でどれほど通用するものか、という真価の問われる大変興味深い試合であるとともに、日本としてリベンジしてほしくもあり、活躍に大いに期待している。
それでは今日はこのへんで。
今生きている奇跡にありがとう。
明日も良い一日でありますように。