精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(50代男)

オフ。

3月に新しいDBSの刺激(プログラム)に変えてから、不思議とオフは感じなくなっていたが、ここへ来てまた、オフを感じてしまった。

今日は、3日ぶりに晴れ、珍しく朝活もして(のちほど詳しく)、やる気もほどほどにあって、いつもとは違い、なぜか先にコンビニに行って、川沿いから階段へと向かった。

すると、やけに足が重く、すぐに疲れてしまうし、膝に力が入らず、へたり込みそうになった。

家には無事、帰ることはできたが、作業を始めても座っているのがツライ。

自然に下半身にぐっと力が入った感じになる。

ストレッチなどしてもダメで、タバコを吸うと、少しの間だけど楽になる。

 

これまで惰性でタバコは続けていたが、一つには、このオフの時の効果が僕には、確実に感じられる。

喫煙後に短時間ではあるが、力みが取れ、すくみ足も比較的出にくくなる。

まるで、薬でも飲んだかのように。

ここ最近は、それも感じなくなっていたのだけど。

今日になってなぜ…?

 

ひとつには、睡眠不足は言えるだろう。

一昨日ぐらいから、アニメの先が知りた過ぎて原作本(ラノベ)にかじりついて読んでいるのだが、今朝は朝寝の時間にそれを読み、いつもはリラックスして身体を休めたり、仮眠などをとる時間にもそれを読んでしまっている。

夜更かしまでして、とまでは行ってないが、これが生活のリズムを崩してしまっているのかもしれない。

でも、これまでだって、カーリング観戦などでこの程度の乱れはあったはずなのだけど。

 

明日は受診日。

前日にこんな状態だと、「現状維持」とは言い難い。

今は比較的落ち着いているが、ちょっと元に戻さなければ、一過性のものであればいいのだが…。

とりあえず、今晩は無理せず、出来ることはしておこうと思う。

 

それでは今日はこのへんで。

今生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ