精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

令和2年最初の火曜日

今日は、ちょっと遅めの時間に日記を書く。

なぜかと言うと、今日は訪問リハビリがあって、その時間ロスしてしまったから。

これは、さすがにサボれない。

だけど、無事納品後のOKが出て、静かな気持ちで今日は書いている。

達成感で満たされた感じ。

開放された幸福感。

この時間を大切にしたい。

この気持を忘れないようにしたいところ。

 

多少無理は感じていたが、自分の今の力量がだいぶわかってきたのでよかった。

これを少しずつ積み重ねていこうと思う。

チリツモ。

塵も積もれば山となる。

 

1日のペースが掴めてくれば、どこで緩めるかがわかる。

締めなければいけないところがわかる。

緩みっぱなし、締めっぱなしがよくない。

長時間同じというのが、身体にも心にもよくないというのがわかった。

たまには、いいかもしれないが、リカバリーをしないと。

そうして少しずつ、前を向いて進んでいくのだ。

サンポ。

三歩進んで二歩下がる。

これでいい。

 

そして、明日明後日は、別々の病院に行く受診日。

だいたい午後は潰れるから、作業はなし。

これがクセモノで、病院によっては、日によってかなりの待ち時間を要する。

意外と、これがあまり長いとそれなりに体力を奪われる。

それに加えて、定期受診となると、緊張感も伴う。

明日はDBSの調整がメインになる。

これがなかなか体力・気力の勝負になる。

勝ち負けではないけれど。

言うこと言わないと、また今度ということで、自己嫌悪になってしまう。

だから、予めある程度だが、言うこと、お願いする調整は決めてある。

この2ヶ月の成果が明日試される。

もっとも、調整してやってみないとわからない。

やらないよりはいい。

失敗してもいい。

前を向いていれば。

失敗なくして成功はない。

 

本日のタイトル、ご期待に答えて、やっぱりこうしておいた。

 

ではでは、また明日。