精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

変わること、変わらないこと。

今日は、外寒かったけど、散歩には行った。

あんまり足が重かったので、軽く走ってみた。

ちょっとだけ。

時々、散歩しながら、最近は走ったりもする。

なんだか、適度な運動っていうけど、どこか物足りなさを感じている。

歩くだけだと、この時期は、あまり汗をかかない。

だけど、少しだけランをいれると、少し汗ばんで身体がポカポカしてくる。

少しずつだけど、ちょっとだけ様子見ながら、変化を加えるのも良いかもしれん。

ここは、かなり慎重になるところで、過去に足首を痛めた苦い経験があるから。

 

変わることと、変わらないこと。

矛盾しているけど、2つとも大事なこと。

ただでさえ、身体は毎日違う。

悪く言えば、老化していく。

そのなかで、いかにいつもと変わらない生活を送るか。

それが、今の大きな課題ではなかろうか。

 

玄関の掃除も毎日同じことをするが、変化を楽しむ。

出ている靴を靴箱になおしてスッキリしたり、いつも開けない方のドアを開けて、そこに溜まった砂を掃いてみたり。

こうやって、変化を楽しみながら、ルーティーンを決めて、少しずつだけど、自分に自信もついてくる。

 

そして、予期せぬ変化に慌てない自分を作る。

いつまた、恋愛ドラマや未知の領域の発注が来るかわからない。

たいがいのことは対処できると思うが、そのときにちょっと深呼吸することを忘れないようにしたい。

冷静な判断と今の自分をもってすれば、できるのだ。

 

日本には四季がある。

四季の変化を感じ、身体の変化を楽しみながら、生きる。

それには、自分がブレてはいけないのだ。

 

って書きながら、自信のない自分に暗示をかけてみる。。。

 

ではでは、また明日。