精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

謎のやる気

今日は、都合により、作業デイになった。

晴れ間もあったけど、散歩より作業を優先した。

できれば、午前中に作業をして、散歩をする時間を作りたい気持ちはあった。

だけど、朝起きて、ご飯食べたら、もう何もできない。

とにかく、作業する気持ちになれない。

 

よって、仕方なく、というか成り行きで朝寝。

やっぱりこうなるか、と思いつつ。

朝寝をして起きて昼ごはんのあと、散歩する時間がないわけではなかった。

ただ、それだけ作業が終わる時間が遅くなるのが嫌だった。

 

そうなると夕方から夜にかけて、慌ただしいというか、気持ちに余裕が持てないと考えた。

そこで、昨日散歩したし、自転車乗って運動したし、まず作業して落ち着いたほうがいいと判断し、散歩に行かず、作業開始。

サクサクとはいかないまでも、だいたいいつもの所要時間で終わった。

 

それから、落ち着かない原因のひとつ、ヒゲ剃りと爪切り。

これで、気持ちが落ち着いた。

生活レベルを保つこと。

清潔にすること。

これで、安定した気持ちになれる。

何気にテレビをみるとき、考えるとき顔を触る。

そのとき、不快な気持ちをせずに済む。

小さなことだけど、とても大切。

 

その証拠に、ヒゲ剃って、爪切ったら、謎のやる気が発動。

そのまま、明日の分まで作業を完了させる。

あい間に風呂、ご飯をはさみながら。

気がついたら、本日2記事目も片付き、日曜日大河の時間。

NHKは、見逃し配信は始まったとは言え、有料。

これも落ち着かない原因のひとつだった。

 

そして、1記事目が終わったとき、べつに再放送があることに気づき、余裕が生まれた。

結果、本日は2記事の作業を終え、大河を見て、静かな気持ちでブログを書く。

基本的に今日、明日のことに集中。

なんとなく、先のこともぼんやりとは考えておく。

さらに、そのまた先のことはたまにしか考えない。

これが、気持ちに余裕を持たせる。

気持ちに余裕ができれば、楽しいことができる。

 

今の楽しみは、ドラマの原作本を読むこと。

空き時間には、10分だけでも読んでしまう。

こんなささやかな楽しみのある毎日。

それだけで、今生きててよかったと思う今日このごろ。

 

最後まで読んでいただき、有難うございます。

明日も良い一日でありますように。

ではまたあした。

ごきげんよう