精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

久々の外出

今日は、2ヶ月ぶりの病院に行ってきた。

なので、外出らしい外出も2ヶ月ぶりである。

そうは言っても、タクシーで出かけたんだけど。

ちょうど、昼時に出たんだけど、車や人通りは、コロナ禍の前とそんなに変わってない印象を受けた。

感じたのは、以前より確実にマスク着用率が高くなっていると思った。

今日も日中は、かなり暑かったが、それでも待ちゆく人たちは、ほとんどマスクをしていた。

マスク不足が解消されたこともあるだろう。

 

それなのに、相変わらず、日本で感染者ゼロとなる日は、もう少し先みたいだ。

どこかしらで、毎日新たな感染者は減りはしたものの、無くなってはいない。

あたかも第2波がくすぶっているようでもある。

このような、小康状態というか、緊張した状態はまだあるのだと思う。

それを、みんな同じように感じているのではないだろうか。

だから、ほとんど人がマスクを手放せないのではないかと思う。

 

タクシーも、病院もビニールカーテンがしてあった。

もちろん、完璧ではないにしても、ある程度安心感はあると思った。

だが、病院についた時、僕一人しかいなかったようで、すぐに呼ばれた。

後で、二人ほど来ていたみたいだけど、やはり、みんな外出も気をつかうことだろう。

 

僕もいつかは、一人で電車に乗って、通院したいとは思っている。

しかし、勇気だけではどうにもならない部分が。やはりコロナである。

電車に乗ることは出来ても、意識して蜜を避けるように、移動ができるかがまず不安。

電車に乗ること自体に、恐怖が伴う状態である。

さすがに、田舎道のウォーキングとは、わけが違うと思う。

 

このあたりは、もう少し時間をかけて慣らしていければ、と感じている。

それには、焦らない、諦めないこと。

この気持ちを持ち続けることが大事だと思う。

 

ではでは今日はこのへんで。

最後まで読んでくれてありがとうございます。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう