精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

毎日に感謝

今日は、木曜日。

薬を処方して貰いに、先月に引き続き1人で病院に行く。

出発時間は、昼食後。

予約は入れてあるが、この病院は時間が決まってないので、急ぐ必要はない。

 

まず家から最寄り駅までは、自転車で移動。

だが、のっけからハプニング。

自転車の後輪の空気が抜けている。

家を出てすぐに引き返して、一応空気を入れて様子を見る。

もう、この時点で、外はヤバいくらいの暑さ。

汗が吹き出してくる。

最悪、駅までいければ、近くでパンクは直せるはずだが、空気が抜けている様子はない。

とりあえず、駅まで行けそうだ。

 

というわけで、再出発。

今日の予想最高気温は、35度の猛暑日

こんな時間に行かなくても、いいかもしれないが、この時間帯が病院も電車も人が少ないと思った。

ここはあえて、暑さを選んだ。

汗ダラダラになりながら、駅について、切符を買う。

 

さっきの、ハプニングはあったけど、暑くて溶けそうだったけど、あとは何とか無事に病院までたどり着いた。

早速、昨日新しく作ったパターン①にしている。

多少、足がすくむことはあるが、ジスキネジアがほとんどなく、バランスが②よりいい。

これも自信になった。

 

先月も電車に乗ったし、慣れもあったのかもしれない。

全く怖くないことはなかったが、明らかに先月より、いい印象をもった。

せんせいは、また1人で来たと?っとちょっとびっくりしたような、笑顔で迎えてくれた。

ただ、DBSの詳しい話をこのせんせいにしても、分からないので、でもジスキネジアもあまりなく、オフもほとんど感じない旨伝え、良かったねとむず痒いようなこを言われた。

 

薬については、いまは大きな問題はない。

ただ、1種類、これを続けて飲むべきか、と多少疑問に思うものがあるが、それは、今取り組む必要性は、感じない。

あれもこれも、欲張るとろくなことがないから、僕の場合。

とりあえず、先月と同じ処方で、ちょっとでもいい塩梅なんだから、それでもう十分だ。

 

大体、病院滞在時間は、待ち時間もほとんどなく、30分くらい。

この程度なら、まだ体力は残っていた。

また、電車で帰って、駅からの自転車が、一番気温が上がる時間帯だったので、しんどかった。

でも、ほかには何か、もう行きたくないと思うような、問題点はなかった。

毎日、ちょっとずつだけど、身体を動かして、それが今の僕の体力となって、病院に行かせてくれた。

そんな毎日の生活ができていることに改めて感謝、感謝。

 

ではでは今日はこのへんで。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう