精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

ふつう

今朝は、6時過ぎに起床。

30分ぐらいは、ゴロゴロしてから、やっと部屋から起き出した。

部屋のカーテンは、開けなかった。

もうこのときには、決めていたかも知れない。

今日は、外に出るは止そうと。

なんとなく、感じていたような気がする。

 

継続して運動をしないと、筋肉や体力が落ちて、外出なんて到底できない。

だから、どんなに暑かろうが、眠かろうが歩いたり、身体を動かす必要がある。

このあたりは、理解しているし、頭ではわかっている。

自分の今の状況に甘えていると言えば、そうかもしれない。

この状況、なんか昔、体験したような気がする。

 

そうだ。

多分大学のころと、少し似ている気がする。

一旦、サボってしまうと、なかなかその授業に出るのが面倒になる。

授業でないと単位取れないから、イヤイヤ出るんだけど。

別に、好きで授業を受けるわけではない。

単位とって、卒業するため。

それしか考えてなかった。

 

今もちょうど、そんな感覚。

イヤイヤ外に出たり、筋トレとかするけど、それは身体を、体力を保つため。

やっぱりキツイし、好きではないけど、やらなければ、そのうち、外にでられなくなる。

分かりやすく言うと、引きこもりを卒業できないのかもしれない。

こんな風に多分、いつも考えているような気がする。

 

なぜ、今朝早く起きたのに、天気もいいのに、外に出なかったか、考えながら、書いていたら、こうなった。

とにかく、誰でもそうかも知れないけど、努力をコツコツやっていくのは、僕も好きじゃない。

でも、このままでいるのは、もっと嫌なので、やっている。

なんか、普通で当たり前のことじゃないか。

というわけで、今日はサボったった。

よかよか。

 

ではでは今日はこのへんで。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう