精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

自由な生活

今日は、金曜日。

午前中にリハビリのある日。

もう朝から、それほどの暑さはない。

天候は、だいたい晴れ。

外に出るなら、これぐらいがちょうどいい。

 

今朝は、ほぼ予定どおりの起床時間。

窓を開けても、気持ちの良い朝だった。

ただ、眠さはすごかった。

今にして思えば、なぜあれほど開かない目を、無理やり開けて起きることができるのか、自分でも分からない。

 

強いて言えば、できるだけ周りの人に迷惑をかけない時間に、できるだけ早く朝のことを済ませたい気持ちはある。

外で働いていた頃は、第一、朝ごはんを家で食べるという習慣自体がなかった。

だから、いつも会社に間に合う、ギリギリまで寝ていた。

そして、毎日、バタバタ起きて家を出る。

帰ったら、晩ごはんだけは家で食べて、寝る、という毎日の繰り返しだったような気がする。

 

あとは、服薬時間が僕の体調を大きく左右するというのも、あるだろう。

僕の服薬時間は、毎日決まっている。

30分~1時間ぐらいの誤差はあっても、これを守らなければ、DBSだけでは引きこもり生活さえままならない。

 

引きこもりで、自由に生活しているようで、そうを考えるとかなり毎日「規則正しい」生活をしないとならず、リズムを崩すとそれがどんな影響を及ぼすか、分からない。

少し大げさかもしれないが、敢えて言葉にするとそういうところ。

単純に、歳をとって、体力が衰えて、長時間寝ることができないのかもしれない。

でも、もう今の生活で、韓流ドラマにハマって、朝まで起きていたとかは、あり得ない。

 

今の生活がこのままでいいとは思わない。

でも、今の生活をなるべく変えたくない、変えられないというのも、正直ある。

 

ではでは今日はこのへんで。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう