昨日の続き。
バスの乗降は、ドキドキしたけど、乗り継ぎが上手くいったのと、空いていたので、助かった。
病院には、思ったよりもはやく着いて、一安心。
でも、降りたバス停から、少し歩いたので、それだけで汗だくになってしまった。
入り口で当然体温チェックがあり、これは問題なかった。
受付を済ませて、待つ間に血圧がすごい高くてビックリした。
看護師さんが少し時間空けましょうか? と言ってくれて、あとで測ったら問題なし。
そして、待つこと1時間あまり。
待つことは、予想していた。
今回は、早いほうかもしれない。
そして、2ヶ月ぶり、初めての一人での通院だったが、主治医のリアクションも、ほとんどいつも通り。
これも予想はしていた。
患者といっても、僕だけではない。
DBSを着けているのも、僕だけではない。
挨拶もそこそこに、本題に入る。
専用の端末を胸に当てて、まずこの2ヶ月仕様状況を読み取る。
リモコンで切り替えられる4つのパターンのうち、使用頻度は①→④→②→③。
だいたいこれは、予め自分でもわかっっていた。
そして、今回僕が聞きたかったのが、「パルス幅」の変更の可否について。
今現状、ジスキネジアやオフも軽減されたが、多少のフラつきやすくみがあることを説明し、いままで数値の調整をしたことないパルス幅を変えてみて、状態に改善があるのか試したいのだと、僕。
すると、主治医がパルス幅は変えることは可能、ただし、変えてみたところで、希望したとおりに行くとは限らない、というニュアンスの説明がある。
通常、パルス幅は、電圧の増減で、どうしても改善が見られないときに使うものらしい。
たとば、リモコンで0.1ずつ調整できるのだが、その0.1で大きく症状が悪化したりする場合、その0.1に角度と言うか、幅をもたせて、ゆるやかにするのだという。
上手く自分でも説明できないが、文章にすると、そういうことらしい。
丁寧に図解してもらったのだが、本当にこれでいいのかも怪しい。
とにかく、病院でできるのは「周波数」と「パルス幅」の数値、それから電極の深さや角度を調整できることがわかった。
今の、僕はすべて一番浅いところの電極を、角度をつけずに使っている。
これまで少し深いところで試したりしたが、刺激が強すぎるのか、どうしてもこわばりや呂律が回らなくなってしまう。
そこで、最終的に一番使用頻度の低かった③に①を上書きして、そして、これにパルス幅を上げてもらった。
それだけで、30分ぐらいは、かかっただろうか、時々試しているが、まだテスト段階で、①のように、即採用にはなっていない。
多分、僕にしか分からないことを書いてしまった。
あくまでも個人の記録的ブログだということでご容赦願いたい。
ではでは今日はこのへんで。
最後までお付き合いいただきありがとうございます。
明日も良い一日でありますように。