今日、2ヶ月ぶりに電車に乗って、自分の足で病院に行ってきた。
そして、この状況下のなかでも、意外と世の中は普通で、病院も少し混んでいた。
約1時間ぐらい待った。
その間、テレビでひるおびを見ていた。
一人の問題発言が、ここまで大きく取り上げられるとは。
ずっと、その話題。
最初は、散々非難しておいて、そして、最後は、彼の業績を振り返ったり。
また、彼の、この発言が世界の中の、日本人という話になったり。
それはすなわち、自分も少なからず、そういうところは、反省しなきゃと思ったり。
選挙には、まともに行かない僕が言うのも何だけど。
まるで、自分の父親を見るようだった。
都合が悪い話は、すぐに知らんぷり。
身の回りのことは、何も出来ない、典型的な亭主関白。
母が入院しても、それは変わることがない。
自分は、仕事しかできない。
自分は、ここまで家族を養ってきた。
でも、それはもう過去のこと。
確かに、それはそうなのかもしれないので、僕も感謝はしている。
だが、頑固だけでは、済まないことだってあるのではないか。
ひとは変われるのだと思う。
それに気づいてほしいのだが、滅多に喋らないし、会話らしい会話もない。
何か言おうにも、どうしても感情的になるのが嫌で、避けてしまう。
そんなことを考えながら、僕は、病院から無事帰ってきた。
果たして、今後、この事態は、どのように収束するのだろうか。
ではでは今日はこのへんで。
明日も良い一日でありますように。