精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

全集中

今日は、予定があった。

休みだけど、午前中はリハビリ。

そして、午後は、贅沢に時間があるので、久しぶりに部屋の掃除をしようと思っていた。

 

掃除をして、気分も一新、明日も頑張ろう! と、ブログに書くはずだった。

しかし、昼食後にトラブルが発生。

 

僕の家は、自営業を営んでおり、その取引先に代金を振り込む作業を僕がやっている。

先月もやったし、作業としても、PCで金額打ち込むぐらいである。

10分もかからない作業のはずだった。

 

それが、何度ヤッてもエラーで振り込みができない。

これからが、長かった。

 

エラーの意味をQAから探したり、銀行の窓口に電話したり。

挙げ句、入院している母まで巻き込んだりして。

 

そして、ようやく、1件の振り込みを完了したのが、15時前。

途中、口座があるし、月曜日に窓口で振込はできると、何度も諦めそうになった。

 

だが、そこで今日の僕は、諦めなかった。

安西先生は、ミッチーに言った。

諦めたら、そこで試合終了だよ、と。

そのときから、今まで、ずっと脳内で流れているのは、中島みゆき「ファイト!」。

 

たったひとつの成功が奇跡を生むこともある。

諦めなければ。

 

それから、ふと全日本カーリング選手権のことを思った。

決勝は日曜日。

まだ、終わってない。

 

ということで、明日の観戦時間を確保するため、今までかかって、明日納品予定の1記事を書いた。

あとは、明後日の決勝。

推しのロコソラーレが明日勝てば、決勝。

僕は、日曜日の午前中に全集中で、作業することをここに誓う。

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう