精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

今年の桜

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今年の桜

今日は、自転車に乗った。

 

服薬後、約2時間ぐらい経って外出した。

 

次の服薬まで、あと2時間ということで、果たしてこのあと、運動中にオフがくるのか、確かめたかった。

 

川沿いは、桜が沢山咲いていた。

 

まだ、満開とは行かない。

 

それでも、平日にも関わらず、結構な人が歩いたり、桜を眺めたり、写真を撮ったりしていた。

 

今年は、そんなに桜にはあまり興味がわかなかった。

 

でも、なんだが、それはそれで寂しいような、虚しいような、損したような気分になっていた。

 

だから、今日は、結構自分のなかでは大きな決断だったかもしれない。

 

現在のところ、残念ながら、頭で意識する調子と身体の調子が微妙にズレている感じがする。

 

そんななかで、外に出るのは、正直行って恐怖のようなものも感じたりする。

 

ただ、そんなときは、自分を奮い立たせていくしかない。

 

何事もやる前から諦めていたら、何も始まらない。

 

結局、行ってよかった。

 

やっぱり、桜はいいものだ。

 

さすがに、あんなに盛大に咲かれたら、こちらも気分が明るくなる。

 

帰りに、神社にも寄り道して、毎月恒例のお参りをした。

 

それなりに息は上がったけど、思ったより、疲れはないと思う。

 

トータル20分ぐらいのサイクリングだった。

 

いい気分転換になった。

 

ではでは今日はこのへんで。

 

明日も良い一日でありますように。

 

ごきげんよう