精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

トライ

一人で来たと?

せんせいにちょっと褒められた気がした。

絶対戻るけん。

せんせいは、そう言ってくれた。

 

原因不明、どうしていいかも分からない、藁にもすがる思いとは、このことか。

もうこうなったら、信じるしかない。

受診内容は、こうだった。

なぜ、オフが症状として起こったか、考える前に胃腸の状態を整えないことには、薬効云々の段階に進めない。

便秘薬を出すから、また2週間後に来てはどうか。

理屈は、分かるし、これを否定することは今の僕にはできなかった。

トライしてみるしかない。

 

こうも、言われた。

便通が正常になって、それでも改善がなければ、そのときは、PD系の薬を考慮するかもしれない。

というのは、実際のところ、今日、胃腸がダメなら、貼り薬はどうか、と気が早い話を僕が言い出したからだ。

 

ということで、明日朝から早速始めることになった。

便秘薬というものをこれと言って飲んだことないので、少し戸惑いもある。

また、信じるしかないが、正直半信半疑というところは、否めない。

とりあえず、まだ希望がちょっとだけでも、あるならまだ幸せかもしれない。

 

そんなこんなで、病院が思いの外、早く終わったので、ついでに床屋に行ってきた。

外出している分には、全く無いとは言えないが、まるで動けなくなるような、オフにはならなかったので、良かった。

帰りは、チャリンコで坂道登って来たので、家についたらメチャクチャすくんで、固まったけど。

なにわともあれ、無事今日が終わりそうで、何より。

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう