精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

今どきの

今朝は、きっちり6時半に目が覚めた。

それから、朝食済ませて、部屋に戻って動画を見た。

ユーチューブで最近見つけた、面白いチャンネル「お料理の中学生」。

中学生ユーチューバーのねるちゃんのチャンネルで、登録者数10万人を突破している。

ねるちゃんは、いわゆる父子家庭で他に妹とワンコと暮らしている。

現在は、15歳の高校1年生(多分)。

両親は、彼女が9歳のときに離婚をして、現在母親はどこにいるのかも知らないらしい。

そんな彼女の毎日の家族のために作る、手料理をただ動画にしているだけ。

だけど、テロップでこれまで書いたようなことを紹介していく内容である。

彼女は、それが当たり前で普通のことなんだろうけど、自分が中学生だった頃に比べると、すごいと思う。

こんなにしっかりしていていいんだろうか、と思う。

彼女いわく、ねるちゃんのママは、母親であることより、女であることを選んだという。

そして、ねるちゃんが大人になって、自分が母親になったとき、ママのことをどう思うだろうなんて、大人過ぎることを言っていてビックリする。

彼女は、毎日朝5時に起きて、パパと妹に弁当を作っている。

なかなかできるものではない。

自分のことをシスコンで、パパ大好きだから仕方がないという。

こういう人生も、あるんだな、と思う。

僕のように、もうそろそろアラフィフというところで、引きこもっている生活をして、毎日朝食食べて朝寝をしているのもひとつのライフスタイル。

ねるちゃんは、こういう事も言っていた。

べつに、同情をかってほしいわけではない。

ただ、父子家庭=可哀想ではないのだと。

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう