精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

2か月ぶり。

絶望しているわけじゃない。

だから、生きているのかもしれない。

進行性の病気でひきこもり生活も2年半以上、この生活にも慣れてきた。

現状維持は続いても、症状が良くなったと実感することはまずない。

それでも、自分のどこかで、いいや、もしかしたら奇跡が起きるかもしれないと思う自分がいる。

この自分は、引きこもり生活に入ってずっと頭の中にいるような気がする。

 

今日、病院に行ってきた。

2か月ぶり。

強がって家を自転車で出たけど、内心怖くてどきどきだった。

2か月ぶりの電車に乗った。

その前に、ホームに向かう階段も2か月ぶり。

不安ではあるが、進むしかない。

 

ちなみに、僕の引きこもり生活で階段は、月1回で行く神社の階段(10段くらい)しかない。

だから、普通にちょっと息が上がりそうになった。

自分のペースでゆっくり行けばいいと思ったけど、駅に着いたころに1本行ってしまったので、ホームで座らず立って待った。

これも10分でも動かないで立ったまま、こんなことは引きこもり生活にはない。

 

電車に乗って、病院到着して病院には誰も患者さんはおらず、すぐ呼ばれた。

2か月ぶりだったけど、変わりないです、で終わったようなものだった。

血圧となぜか体重計ったりして。

 

帰りは、乗る電車間違えて、各駅停車みたいになって結局また階段の上り下りが無駄にあった。

途中から今日の筋トレのような感覚だった。

そして、今、腰にキテいる。

筋肉痛のようなものだろうとは思うけど、今日はストレッチしてちゃんと寝よ。

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう