精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

僕のトレンド

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今日は、昼頃まで晴れていたけどちょうど、外に出かけるときには曇って来てしまった。

気温は、だいたい20度弱くらい。

暑くもなければ、寒くもない感じ。

 

今日のウォーキングは、リハビリの時間にYさんと一緒に歩いた。

最初のほうは、飄々と歩いていたが、話ながら歩くので、やっぱりそれですくんだり、立ち止まったり。

で、今日は、何だか障害物があったから、困った。

狭い道に差し掛かったところで向こうから、そちらも二人連れのウォーキング中のご婦人が歩いてきたり、路駐してある車がやたらとあったり、田舎道なのに、車が前から後ろからやたら滅多にすれ違ったり。

 

一人のときは、それなりに自分のことだけ考えればいいので、楽。

でも、二人だとYさんがある程度サポートしてくれるが、やっぱりテキパキ動くことはできないので、立ち止まったり、小股になったりした。

それでも、この訓練は一人で外出するには、ぜひとも劣化させたくないところなので、機会が許す限り、実践していきたいと思っている。

 

さて、歩きながらいろんな話をした。

主に僕がここ数日見た動画の話題だった。

Yさんは相槌程度に聞いてくれて助かった。

奥さんが難聴で聞こえないのに元SONY社員というエリートで、しかも彼女は手話ではなく読唇術を使って、会話をして2児の母。

さらに、長女はまた別の先天性の障害をもつという家族の動画。

それから、独身だと思うけど、多分20代ぐらいの、表皮水疱症の方の動画。

彼女は小さな時からゾンビと言われて育った。

 

自分が難病だけにパーキンソンだけでなく、ほかの難病の動画も多々おすすめとしてあがってくる。

これらの動画を見ていると元気をもらっているような気がする。

比べても仕方はないが、やはり僕は僕なりの苦痛は、違う苦痛を生まれ持った人たちはいて、彼らは明るく元気に生きている。

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう