精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

公園で遊ぶ子供たち

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今日は、どんよりと曇っていて寒い1日だった。

 

そして、また一人の有名人が自ら命を絶ったらしい。

両親がともに超有名芸能人で、生きづらさのようなものは、一般人の僕からは想像できないと思う。

でも、僕は、こういう夢を見させてくれるような人が夢を見失わないでほしい。

いまさら、もう元には戻らないので、ご冥福を祈るばかりで、責めるつもりはないが、名前と顔を知っている芸能人というだけで、僕らはすごくショックを受けてしまう。

彼女にもっと、生きるための希望は、本当にどこにもなかったのだろうか。

まだまだ、普通に生きていれば、人生を半分も生きてないのに、それも、僕よりだいぶ若いのに、残念である。

 

そんな、寒い風の吹きつける日曜日、僕はやっぱり、朝寝をしてワイドナショーで軽くひと笑いして、昼食後作業を始めた。

途中、外に出て歩いてきた。

今日は、とても寒かったし、ちょっと運動不足と、昨日急に走ったりしたから、足の甲辺りが痛みを感じたので、ただ黙々と歩いた。

公園では、子供たちが珍しく大勢でドッヂボールをしていて楽しそうだった。

 

そういえば、僕も、小学校のころ、しばらく1年中半ズボンで暮らしていたっけ。

そんな恰好をした子は見当たらないが、こういう時は、自分が子供のころのことを思い出してしまう。

今現在、毎日ろくに口もきかなくなった両親も、僕が小さいころ、この公園でテニスボールを二人仲良く打ち合っていたことをふと思い出したりした…。

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう