精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

いつもの時間に…

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数年に一度の寒波が襲来して、3日間、いつもと変わらず外出した。

今日は、朝のうち雪がふるかもということだったけど、結局降らず。

だけど、昨日ほどでもないが、昼になっても気温が全然上がらない。

まったく、9月とかにあった真夏日は一体どこへ消えたのか、とちょっと不思議な感覚になる。

 

夏は夏、冬は冬で違う厳しさがあるのは、知っているけど、同じ青空の下を今日も歩いてきた。

昼食後から作業を始めて、切りがいいところまできたので、心に余裕ができたからか、寒いなかでも多少、調子がいいように感じた。

 

こんなに寒いのに、公園で父親(?)と男の子が二人、野球(?)の練習をつけてもらっていた。

バッティングの練習で、熱心なパパさんが投げて子供が打つ。

気に入らない打球だったら、容赦ない激が飛んでいた。

子供さんらは、いやいや、やっているかもしれない。

 

僕はそんな雰囲気を横目で感じながら、通過した。

道すがら、歩いて多分買い物に行ったと思われるおばあさんと、犬の散歩をしているおじいさんがいた。

このおばあさんは、いつもこの時間買い物袋をぶら下げて歩いて帰っているのを見かける。

 

それも自転車も車などの当てがないのか、かなり腰が曲がった方ではある。

でも、この時間、1年中このおばあさんは買い物袋を提げて歩いている。

夏も、そして冬も。

そして、今日、僕も歩いてきた。

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう