精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

明日から決戦の舞台へ…

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やっぱり、無理はやめておこう。

明日に響く可能性だってある。

まだ明日があるじゃないか。

今日は、明日のために。

 

なんて言いながら、結局目標までには到達できなかった。

でも、もう心身ともに限界と判断した。

もうこれ以上やってもいいことなんてない。

きっと。

 

だいたい、あと4割を残して作業を終了。

明日朝の女子カーリング観戦を見越して、あと1割進めたかったところ。

これが明日、どう影響するのか。

 

とは言え、明日の朝、いよいよ始まる。

初戦は、王者スウェーデン

初戦だし、負けて当たり前の試合。

でも、想定はしていても、負けても悔いの残らない、いい試合をしてほしい。

そして、そんなこと言いながらも、勝つことは諦めないと僕は思う。

 

そんな姿が見れるのが一番だ。

4年に一度世界一を決める大会。

何が起こるか、分からない。

メダル有力候補選手たちに起こる様々なトラブル。

それだけは、起こらないように祈りたい。

少なくとも、試合後は彼女たちらしい、笑って胸を張っていてほしい。

そして、無事に帰ってきてくれればいいと思う。

ここまで来たら、それが一番だと強く思うようになった。

 

もちろん、金メダルを取ってくれたら、うれしくて、興奮して作業が手につかなくなるかもしれない。

日本がどうにかなるかもしれない。

そんな奇跡を今晩は夢見て寝ようと思う。

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう