精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

今日のミッション。

今朝は、今シーズンの冬で一番寒かったのではないだろうか。

ってくらい、寒かったので、暖房ガンガン効かせて、これを乗り切った。

おかげで、朝起きたら喉がカラカラで。

 

それでもやっぱり、朝は眠くて朝寝をした。

朝食と一緒に水分補給もして、薬も飲んで生き返ったと思ったら、重くなる瞼…。

 

2時間くらい寝た。

起きて昼食をとったあと、密かに計画していたことがあった。

そう、それは床屋に行って、髪を切ること。

作業は、昨日、納品できる状態まで進めてある。

 

来週には、ちょうどこの時間帯に受診に行かなければならない。

その予行演習も兼ねている。

久しぶりの駅前。

昼時だったからか、車や人もかなり出ていた様子。

コロナ禍であるのが嘘のように感じてしまうが、みんなマスクをしているので、まだおわってないんだなと現実に引き戻される。

 

床屋に行くと、マスターが孤軍奮闘していた。

ちょっと待つらしい。

この床屋は、多分ここらへんで、一番安いところ。

だから、お客が待っている間も2,3人やって来ては、待つと分かると帰っていった。

前は奥さんと二人で稼働していたけど、理由は分からないけど(カラダの具合が悪いとか?)、店内でお手伝いはしていたけど、ハサミをもつことはなかった。

 

思えば、この駅前の床屋、高校生の時からずっと利用している。

もちろん、以前にいたマスターとは人も変わって、息子さんなのかは分からないけど(床屋では会話はしたくない)、僕は大学時代は東京にいたし、こっちに帰って外で働いていたころは、ここには来なかった。

でも、引きこもりになって、駅前に会って安い床屋は、僕の心身のリハビリにとって、貴重なのだが…。

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう