精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

家族の逃げ場は…。

f:id:sayzno95:20220305195039j:plain

晴れているようにみえるが、確かに晴れてはいたが、小春日和には程遠かった。

とにかく、風が強く(春一番?)、歩くには歩いたけど、遮るもののない田んぼ道を歩くにはあまり気持ちのイイものではなかった。

そんな荒れた天気だったからか、空も真っ青ではなく(黄砂?)、歩く人も少なく、公園でも土曜日というのに、誰も遊んでいなかった。

 

明日の朝にかけて寒の戻りがあり、かなり寒くなるらしい。

寒暖差には気をつけないと。

 

僕のブログの先生こと、作家でミュージシャンのパリ在住の辻さんのブログを読んでハッとしたことがある。

それは、今回の戦争で、もちろん死傷者が出ているのだが、その住民の方々が飼っていたペットたちはどうなっているだろう。

今まで家族同然に暮らしていた犬猫ちゃんたちが必ずいるはずだ。

 

辻さんは、近頃子犬を飼い始めたので、その辺りは敏感なのだろう。

僕は、毎日YouTubeで犬猫の動画を欠かさず見ているのに、人間のことしか考えていなかった。

これには、戦争の、テレビには映らない、残酷な状況が容易に想像できる。

避難民が国外に100万人からの数が押し寄せているという。

そこに、ペットたちを連れた人など一人も映っていない。

本当に戦争は、イイことなんて一つもないと思った。

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう