精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

バランス感覚

今日、久しぶりに作業のない1日だった。

世間では、これを休日ということになるのだろう。

たまたま日曜日だったけど、愚痴を言いながらも僕が作業を続けているのは、こういうことかもしれない、と思った。

 

それは、作業がなければ、他にやることがないのだ。

今日は、最近気になっていた、部屋の掃除をした。

埃っぽさがなくなって、精神衛生的にもいいことをしたと思う。

でも、休日でなくてもそんなものはできることだし、1日中YouTubeや動画を見るほど、僕は今何かに夢中ではない。

 

そうやって考えて見ると、カーリング観戦にしてもそうかもしれない。

第一、毎日カーリングの試合をやっているわけではないし、週末とか、大会があるときに睡眠時間や作業時間の都合をつけて、見るから貴重な楽しい時間だと感じるのではないだろうか。

 

つまりは、生活のバランスを上手くとらなければ、娯楽だけでは生きていけないし、やがてつまらなくなり、張り合いもなくなる。

作業や睡眠を要領よく都合して時間で趣味や娯楽に打ち込むから楽しいのだろう。

とか何とか言って、明日からまた、新しい依頼があるかもしれず、それでテンパる自分が想像でき、そんなことに嫌気がさすけど、来月早々からPCCCが始まるし、でただでさえ要領が悪い僕の悪戦苦闘は続くのだった。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう