精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

女子カーリング世界選手権観戦日記「3日目 VSドイツ」

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大会3日目、中部電力は、スコットランドチームにコロナの陽性者が出たので不戦勝、4連勝のまま暫定首位にたち、対ドイツ戦を迎えた。

結果は、初黒星となった。

内容をどうこう言うのは、ここではやめておこう。

敗因というところは、はっきりしているし(素人でも分かる)、選手たちが一番悔しいし、やり切れない気持ちだろう。

 

大事なのは、明日の試合である。

今日の負けを引きずってしまうようでは、マズイ。

次戦はカナダ、スウェーデンとタフな試合が続く。

 

人間だから、感情は当然のようにある。

いくら表情に見えなくても、プレイを見れば素人でも焦っているとか、浮足立っているとか、迷いが出ているとか、ある程度分かるもんだ。

少なくとも、にわかでも数年も同じスポーツを観戦していれば。

 

今は、あまり見なくなったテニスは、これがもろに現れる。

特に、今はけがをしている錦織選手なんかは、ラケットを時折投げつけたりしていた。

なんで上手くいかないんだ。

カラダは動いているはずなのに。

 

そんなときにいかに、冷静な自分をいち早く取り戻し、次に活かせるかが重要になる。

ある程度のレベルになると、もうそこはメンタルの差になってくると、最近よく思う。

ロコソラーレが負けた相手に、翌日見違えるプレイを見せてメダルを手にしたように。

 

ではでは今日はこのへんで。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう