精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

昔々の話

今日は昨日とうって変わって快晴に恵まれた。

今朝起きたときは、まだ山際には、黒い雲がたちこめていたのだが、午後には晴れてそれでいて、さほど暑くもなかったので、絶好のウォーキング日和となった。

 

今日は、午後にリハビリで、いつもより1時間ほど遅く、Yさんがいらっしゃるのを待って外に出る。

そして、今日、Yさんにも話さなかったけど、ちょっと調子が悪かったほうかもしれない、と自覚している。

何度も足がすくみ、Yさんに支えてもらったり、バランスを崩しそうになった。

いつもより、その頻度が多かったかもしれないし、Yさんもそう感じていたかもしれない。

 

その、今日、調子が悪かった原因を自己分析するに、今日昼食後、いつもは、作業をして時間を過ごすのだが、今日に限って、やけにカラダがダルかったので、昼寝をしてしまった。

僕は、もちろん医者でもないので、推測でもないし、別に昼寝が悪いわけではないのかもしれない。

だけど、思うに服薬後とはいえ、やはり覚醒して多少なりとも動いているほうが、血流も良くて、薬の効きという点では睡眠という、身体機能が低下している状態よりはいいのかもしれない。

 

まったく、違うことも言えるし、例えば、PDの特徴である、ドーパミンは睡眠時に生成されるというが、僕にはその辺りに支障が出ているような気もしたり、しなかったり。

そういえば、そもそも、むか~し、むかし、まだ薬も飲んでなくて診断もされてなかったころ、寝起きのカラダがやけに軽くて、よく動けていたことを思い出す…。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう