精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

迫られる決断

いよいよ、決断の時だ。

何がって?

運転免許の更新通知が来た。

ってか、まだ車に乗る気?

という自問自答した時、正直、将来、車に乗りたい気分でもなかった。

乗ってないから当たり前だけど、今度はゴールドになるし、あまり時間もかからなそう。

でも、待てよと思う。

 

これまでも、今よりカラダの調子は良かったのに、小さな事故は何度か起こしたし、大して運転に自信があるわけでもなし、車でドライブなんてできたらストレス解消にはなるかもしれないが、今のところ自転車で事足りているし、万が一乗れたとしても、ブランクが空きすぎていて、利便性とかより危険性のほうが高いかもしれない。

また、手続きが簡単なら身分証として損はないが、一応近所かそこらでできるものではないし、講習は30分、予約制とは言え、半年に1回の病院の遠出ぐらいの気持ちで行かなければならないし、ここ3年も行っていないような人がうじゃうじゃいるような街中に出るのは、今の僕からしたら相当な勇気がいる。

身分証については、たまたまワクチン接種のときは便利で役に立ったのだけど、いい加減、将来的に保険証もなくなるかもしれないし、マイナンバーカードを作ろうかしら。

それはそれで、面倒くさくもあり、近々指定難病受給者証の更新もあるらしいのだが、去年の資料を見る限り、それも何とかなりそうで…。

 

何とも悩ましいが、30超えて苦労して取得した運転免許。

今すぐどうこうなる話でもないけど、おそらく更新はしないだろう。

では更新しないとして、返納するかどうか、またこれが悩ましい…。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

ごきげんよう