精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

実は今…。

WMCC2023(男子世界カーリング選手権)が行われている。

カーリングは、またこれもある意味、男女格差みたいなものがあって、女子がロコソラーレの4位に対し、男子の日本代表チーム(SC軽井沢クラブ)は世界ランク16位と、少し男子は、苦戦している感は否めない。

今回はというと、女子が連敗スタートだった世界選手権を、なんと3連勝と好調な滑り出しを見せている。

例によって、大会は、カナダで行われていて、時差があるし、五十肩でこころにゆとりがないのとで、あまり観戦できていないが、このあと、ギリギリいい時間帯に試合があるので観戦しようと思う。

 

男子の日本代表チームのSC軽井沢クラブは、何度かここに書いてはいるが、とても可能性というところではとても面白いチームなのだ。

主力の4人の平均年齢は、20代前半だろうが、まず、司令塔のスキップでフォースを担当する、柳沢李空(りく)選手は弱冠21歳、さらにセカンドを務める山本遵(たける)選手は、まだ今年高校2年生になったばかりの16歳。

どちらもスキップとして、また山本選手は全選手のなかでも大会最年少の選手である。

 

チームの中心的な存在は、チーム最年長38歳の山口剛史選手。

言わずと知れた、平昌オリンピックに20年ぶりに男子チームとして出場した中の一人である。

最後に、小泉聡選手は確か、36歳ぐらいだっただろうか、今は、カーリングに専念しているが、前は体育の教師をやっていたらしい。

 

簡単に言うと、ベテランと若手の混合チームだが、これが意外と日本選手権を連覇しているし、不思議とチームの雰囲気もいいのだ。

3連勝のあと、カナダに競り負けたが、強豪カナダに勝つという、夢のような話も婚のチームなら、と思わせてくれる。

今日明日と、同じ時間帯に試合がるので見届けたいと思う。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう