精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

つまりは…。

生きてるだけで丸儲けだし、死ぬこと以外はかすり傷。

なんだか、最近散々だなと凹みかけていたが、ポジティブに開き直るしかない。

そうやって、今の痛みや苦しみと折り合いをつけるのだ。

 

これはアニメのセリフの受け売りだけど、理想や夢を持つことは大切、だけど、そんな完ぺきに割り切ることが出来ないのが人間。

そこで、どうしても妥協しなくちゃならないが、理想や夢がないと、その妥協点がどうしても低くなってしまうのだ。

 

もっともだ、と思った。

僕も開き直るなんて、言いながら、今すぐにでも無理して作業を再開したい。

だが、それをすれば、メンタル、フィジカルともにこれまでの作業量に耐えられなくて壊れてしまうかもしれない。

ある程度、量を減らして調整して再開するのもあるにはあるが、今は、まだもう少し休養に徹したいと思う。

 

いずれ、見切り発車にはなりそうだが、一応、自分やセカンドオピニオンなども参考にして自信が戻ったら、ということで今はいいのではないか、と思う。

と言いつつ、今朝までは痛みがあったものの、昼頃から痛みが引いて、ちょっと自信を持てそうだったんで、もう少し様子を見て判断しようかと企てている。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう