精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

ポジショニング。

昨晩は、寝られたことは寝れたが、一度痛みのために目覚めたのは、鮮明に覚えており、そのあと二度寝はしたのだが、起きると今朝は右肩前あたりがズキズキと痛んだ。

このときは、昨日の安眠はまやかしだったことには、まだ気づいておらず、今朝は朝食後また、朝寝をした。

自分の解釈としては、鎮痛剤を飲んではいるが、やはり痛いときは痛いので、もしかしたら、身体が痛みに慣れてしまったのではないか、と思っていた。

 

朝寝もそこそこ寝たが、それでも右肩のズキズキは続いており、それだけでやる気も何も起きないから、何もできずに今日は、昼食後に昼寝もした。

ソファで寝たもんだから、首が安定せず、ガチガチになってしまった。

 

昼寝をして、間もなく訪問リハビリのYさんが来られた。

身体はガチガチ、右肩の痛みは一向にひかなかったけど、とりあえず、外に歩きに出てみたら、これまでにないくらい、コンディションは最悪で、トレッキングポール使っているから、歩くことはできるが、それほど重くもない、リュックの当たる右肩がズキズキと痛むのだ。

 

今日は、いつもの半分のコースにして、なぜ今日になって痛みが新たに出てきたのか、いろいろとYさんに訊いてみた。

すると、どうやら、やっと見つけたはずの腕の置き方に問題があったらしく、これまた、対策を練り直すことになった。

さっき、寝るポジショニングをシミュレーションしてみたが、こんなに寝ることに関して気を遣っているのは、初めてかもしれない。

おかげで寝る時に、布団周りがエライことになっているという…。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう