精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

すくみ足予防について。

すくみ足は、踏み出すときなどに目線を落とし、目標物を意識することで大幅に改善につながったように思う。

だが、普段PC作業などでストレートネックや頚椎症(?)などで、いつも下を向いて歩くのは、首にもよくないだろうし、猫背や巻き肩を誘発して、今回の五十肩再発も考えられる。

すくみ足は、いやだけど、このまま姿勢が悪くなって、首、肩や腰、さらにはまた、他の部位を痛めたくもない。

 

実際、この運動というか、エクササイズみたいなものは、いたってシンプルで、僕はちなみに、小さめの(リハビリのとき使うやつ)枕を置いて、それを踏み越えるような動作(筋トレで言うところのランジみたいな)を行う。

ある動画では、足元を意識するように、と言い(これから僕はヒントを得た)またある動画では、顔を上げて胸を張って姿勢を意識して、などと言っている。

 

思うに、どちらも正しいのかもしれない。

種目としては、同じかもしれないが、用途や目標によって違ってくるのではないだろうか。

目線を落とすのは、足元を意識してすくみ足を予防する、または改善するためのもの。

そして、顔を上げて姿勢を崩さず行うのは、正しい姿勢や筋力、バランスを養うもの。

ということは、どちらもやったほうがいいのではないか、と途方に暮れる、今日この頃。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

ごきげんよう