精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

DBSについて、まとめ。

今思えば、こんなに晴れるんだったら、今日行けばよかったな、特定疾患受給者証の更新手続き。

ま、急ぐわけでもないが、これが終わらないと何だか落ち着かない日々が続くことになる。

だからと言って、まだまだ、週間予報では梅雨明けなんて見込みはまだ見えてこない。

近々では、今週晴れ間が出るというけど、なんと恐ろしくもその日暑くなるらしく、猛暑アイコンがあった。

なるようにしかならんことは悩んでも仕方がないが…。

 

ところで突然だけど、DBSのことについて、少しまとめて見よう。

これまでにも、ちょくちょく、設定だの、電圧だの、くどくど書くことはあったけれど、DBSの効果というのは、基本的に二つしかない。

ひとつは、オンオフの軽減、もう一つはジスキネジアの軽減である。

 

幸い、時間はかかったけど、やっとこさ、その恩恵をある程度感じることが出来ている今日この頃だが、実は、DBSが上記二つにしか効果がない、ということは恥ずかしながら、2回目の手術のあとぐらいに改めて認識をした。

よって、1回目DBSを入れて調子が悪くなって、2回目に新しいDBSを入れるまで、いわゆる、今悩んでいる歩行障害とか、パーキンソン病の症状全般に効果があると思っていた。

 

だけど、僕の認識では、ちなみに今日はさっきプログラム1(左11.5右11.5)に変えたが、ある程度の運動機能にも関係しているのではないか、というのが正直なところである。

現に今のプログラムの設定に至るまでには、家では歩行器を使い、病院では車椅子での移動を余儀なくされていた。

それが、今日も汗だくで30分杖も使わずウォーキングできるまでになった。

それは、やはり、DBSを入れているからであって、日ごろの筋トレなども無関係でもないし、また、現在課題のすくみ足にだって、なんらかの突破口になるのかもしれない。

 

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良き一日でありますように。

あした天気になあれ