精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

避難指示…。

今朝の段階では、僕の住んでいるところも避難指示が発令されていた。

思えば、その頃が一番ヤバくて、家族も外出を見合わせた。

そして、昼過ぎには小康状態になり、夕方には日が差してきた。

大方、大雨の峠は越えたと思われるが、まだ安全ではないらしい。

もうすっかり止んで静かなのに、大雨警報は発令されたまま。

予報では曇りは続くが、まとまった雨の心配はなさそうだが、一転して明日は猛暑日の予想が出ている。

 

ひとえに福岡と言ってもそれなりに広いわけで、避難経験がない我が家は、外出を控えるということしかできなかった。

夕飯のとき、ふと流れていた映像を見たが、あり得ない状況だった。

川があんなにも荒々しく濁流となって流れるものだろうか、ってぐらい衝撃だった。

ここいらも、数時間、すごい雨音がしていたのだが、ニュースで取り上げられる、土砂災害や川の氾濫があったところはそれ以上だったのか。

 

このところ、毎年のように、大雨の災害が福岡のそこかしこで起こっている。

東峰村などは、今回もである。

次は、ここでないという保証はどこにもないので、何か、僕も備えということを考えるべきなのだろう。

となると、僕の身体では、何が必要なのだろうか。

まず第一は薬だろう。

DBSは、ほぼ毎日充電して満タンにしているので、以前の検証で数日持つのは分かっている。

とりあえず、緊急時の薬セット(2.3日分)ぐらいは、バックに入れておくなど、できることはやっておきたいものである。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとうございます。

明日も良き一日でありますように。

あした天気になあれ