精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

正直、コワイ…。

曇っているのか、もう日が傾いているのか、はたまた僕の撮り方がいけないのか、今日は、晴れていたけど、リハビリの時間に歩いたので、そんな感じがする。

日中は気温も上がり、30℃近くになったようで、でも、こんな調子がむこう1週間ぐらいは続きそうなので、ちょうど来週は、半年ぶりの遠出をして受診に行くので、今日は、体力面を確認する意味も込めて、というのもあったが、幾分陽射しがそんなに強くも感じなかったので、ショートカットしないで、フルで歩いてみた。

 

当然、Yさんと一緒だが、自然と僕が歩くのに、集中するので、無言になる二人。

久しぶりに二人でフルコースを歩いて、約40分ほどだろうか、すくみ足やふらつきで立ち止まることはあっても、個人的には危なげなく歩くことが出来たように思う。

でも、以前は、世間話をしながら歩いてはいたので、多少余裕がなくなったような気もする。

日によって、調子がいい時もあるにはあるが、これから秋に入り、暑さを気にしなくてよくなれば、その分、ゆとりが生まれるのかもしれない。

 

いずれにしても、こんなに書くと気にし過ぎかもしれないが、正直、今のレベルで遠出して病院に行くのは、怖いというのはある。

筋力、体力は落ちていなくても、病状というところでは、前回と違って、杖をついての遠出になるし、杖をついて電車、バスなどの交通機関を使うのは初めてになる。

とりあえず、今は、体力面だけでも弱気にならないように毎日の運動をやって、多少なりとも自信をつけておこうと思う。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ