精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

無事、帰ってきたけど…。

とにかく、疲れた、疲労困憊である。

とにもかくにも、無事帰って来れてよかった、それはそうで、今、緊張が一気に安堵に変わって、何もやる気が起きない状態。

 

率直な、感想としては、意外と歩けた。

まず、駅から電車に乗るときも、なぜか、足取りは軽く、すくみ足も全くと言って良いほどなかった。

これが、昨晩、緊張のあまり、寝不足で、朝寝もせず、おまけに筋トレもさぼったというのに…。

 

そして、この辺りでも一番の人出のある、商業地である、地下鉄の駅に降りた、地元とは比べ物にならないほど、人が歩いている中、僕もなるべく距離を取って歩いたのだが、これも大丈夫だった。

バスに揺られて、予定した通りに病院に到着。

 

着いて、待つ暇もなく即効呼ばれた。

その前に屋内ということで、やっぱり、外とは勝手が違っていて、すくみ足が出てしまう。

また、追ってこのブログで書いていくとは思うが、また新たなパターンを作ってもらった、で、結局、診察は1時間弱ぐらいか、そのあと、認知症のテストみたいなものをうけて、今日は終了、診療代は、受給者証のおかげで、支払いはなし。

 

会計の時間に即効調べたら、すぐに帰りのバスの時間があったので、自分では予想外に早足で(はたから見れば普通かも)バス停到着、数分と待たず、バスが来た。

これで帰れる、と思いきや、バスの到着から地下鉄の乗り継ぎに時間がない。

僕は、駅へと続く長い階段を駆け下りた(はたから見たら普通)。

間髪入れず、帰りの電車がホームに滑り込んできたが、電車内は脚がすくみそうな感じがしたので、無理せず(?)乗降口付近に立ちっぱで帰ってきた。

意外とキツくない、そのときは思っていたが、違った。

分刻みで慌ただしい遠出だったが、想定していたより大分早く帰って来れてよきかな、しかしながら、緊張から解き放たれた心身が疲れのため、何もできない、したくない。←今ここ。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ