精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

実は…。

実は、昨日あたりから、水曜日に作ってもらった、新しいプログラムを試している。

もう、ここ1~2年は固定化していたので、あんまり今回も期待はしていなかった。

ある程度の僕の感想を踏まえて、せんせいがおまかせで作っていただいた。

 

その新しい、DBSのプログラムは、これまでの固定化したものとほとんど同じ。

違うのは、電極の深さだけ、それもほんの少し、シミュレーション画像を見せてもらったけど、ほんの何ミリとか、わずかしか影響のある範囲がズレていない。

 

それが、水曜日帰って来てから、何の気なしに試していたのだが、これまでとあまり使用感が変わらないので、楽に試していた。

すると、それが、今のところ、僕の感覚では、まず立位が安定する。

それと、余計に力が入ったり、変に動かなかったりしない。

そして、特筆すべきは、心なしか、多分僕にしか分からないレベルだが、すくみ足が減ったような気がする!?

 

約まる1日使用して、筋トレも問題ない、ウォーキングも問題ない、PCのタイピングに支障なし、その他生活の細かな点もそん色ない、むしろ生活に多少なりとも(これも僕にしか分からないレベルで)余裕が出来たように感じる。

 

こりゃあ、もう飛びつくしかないだろう。

まだ、1日か、そこらなので、予断は許さないが、電圧も周波数も同じなら、いい方を使うしかないでしょう。

すくみ足に困っています、なんてもらしたことをちゃんと考えてのことだろうか。

せんせいが、それを軽減するために、知識としてはそのパターンがそういう効能があることを知っていても、それが僕に通用するのか、ということで、そのことを伏せておいたのだろうか、ま、そこは、考えすぎかもしれないが…。

何はともあれ、ここへ来て、ちょっと自分でも驚いているし、僕のせんせいに対する印象が大きく変わりそうだ。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ