精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

おだやかな1日。

今日は、日曜日なので、作業は休み。

で、天気がいいので、自転車で川沿いを走ってきた。

今朝は、寝坊はしなかったけど、朝寝をガッツリして、でも、やることないからとりあえず、昨晩見逃した(時間が深すぎて)薬屋のひとりごとを見るぐらいしか予定はなかったので、今ここで何を書こうか、迷っている…。

 

さしあたって、青空が気持ちよくって気分が良かった。

昨日よりは、今日は寒くはなくて、どちらかというと、ちょっと汗ばむくらいだった。

 

諸事情により、明日も明後日もコンビニに買い物に行くのだが、最近、歩くことに関して言えば、右左の声かけが、だいぶ有効になり、買い物に行く怖さが、軽減されたように思う。

危ない場面が大幅に減ったように思うが、ただ、人間だもの、いくら意識はしていても、不測の事態というのは起こるもので、それに対応するためには少なからず考えなければならず、またなおかつ、それがじっとしているときに発生するとは限らない。

そう、僕が苦手な歩きながら頭の中が考え事で、一杯になると、いつの間にか、歩くための掛け声は消えて、足がすくんだ状態にあったりする。

 

それでも、だいぶ意識することが苦でもなくなってきて、突進歩行になるのも1日のうちに1回あるか、ないか、という頻度まで安定してきたのは、心のゆとりに繋がるもので、これでほんの少しだが、今日1日が穏やかになったような気がする。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ