精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

屋内でのすくみ足。

今日もご覧通りの秋晴れとなり、気温もこの時期には温かい日差しが降り注いだ。

昨日は、リハビリでウォーキングに出たため、今日は自転車で出かけることにした。

この時期、外と家の中との気温差が激しく、また、僕の部屋は、日中は陽射しがモロに当たるので、暑くなってまだ冷房をつけたりしている。

天気予報などを参考にはするけど、今日は、やっぱり上下長袖長ズボンのジャージで出かけたけど、無難と言えば無難ではあったけど、今日の温かさだと、Tシャツでもよかったのかもしれない。

 

話題変わって、今日は屋内でのすくみ足について考えてみたい、というか現状の問題点。

今日も、コンビニに行ったのだが、一つの難関として出入り口があり、厄介なことに僕が通っているコンビニは自動ドアではないのだ。

最近では、右左の声掛けでなんとか、コツが掴めた感はあるにはあるが、それでも前後に人の出入りが伴うので、柔軟な動きが必要になる。

今日は、入るときは良かったけど、出るときに後ろに人がいたので、先を譲ろうか、迷ってしまい、それが結果もたついて、多少のすくみが出てしまった。

 

また、家では各所に手すりが設けてあるのだが、これにつかまると安心感からか、手すりに重心を預けてしまう癖がぬけず、上体だけが前のめりになったり、上体が伴わず足だけ前に出て、無理な体勢になることが多い。

家の場合は、なるべくなら壁や手すりにつかまらず、声掛けでいければいいが、つかまってしまって体勢が崩れたら、一度体勢を立て直して、基本の、一歩足を引いてみたり、左右の足の間隔を確かめたり、重心を意識してやり過ごしている、今日この頃。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ