精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

今期アニメ。

そう言えば、昨晩、NHK「100カメ」て番組を視聴予約していたんだけど、「進撃の巨人」最終回のアフレコ現場の模様が放送されていた。

それを見て、何だか、リアタイで見た時も泣いたような気がするけど、声優さんたちの大変さに感動して、また深夜に号泣してしまった。

 

結局のところ、最終回で主人公は死んでしまうという、ある意味バッドエンドの形になってしまった。

最初は、巨人が悪で主人公がそれを倒す正義の味方みたいな感じだったんだけど、立場が変わって、世界も変われば、人の価値観も変わってしまう、戦争なんて、どっちも正しいと思って戦って、それが繰り返されるのが、人間の愚かさであり、また、人間らしいとも言えるんじゃないか、みたいな解釈を僕は感じたけど、またもう1回、ってか、何度か見るうちに色々見方が変わっていくんだろうなあ。

 

ついでに、今期アニメ、個人的に「葬送のフリーレン」で最初大盛り上がりしていたんだけど、「薬屋のひとりごと」が始まって、こっちのほうが面白くなって、「葬送のフリーレン」の2期連続って、ちょっと重くなってきている。

原作知らないから、何ともだけど、「呪術廻戦」はここのところずっと、バトルシーンは凄いんだけど、やっぱり、2期連続はちょっとキツイ気がする。

 

「スパイ・ファミリー」もなんか、今一つって感じがしていて、シーズン1のときの盛り上がりは何だったんだろう。

ダークホース的に意外に面白いと感じたのが、今期、カーレースのアニメが二つあるが、どちらも甲乙つけがたいほど、面白い。

「MFゴースト」は、車に詳しくない僕でも知っている「頭文字D」の続編みたいなものだが、魔法も剣も出て来ないし、異世界も転生もないのだが、公道でカーレースが行われている、非現実的な近い未来の日本が舞台になっていて、これが、スピード感がハンパなく、あっけに取られて見てしまう。

つられて「オーバーテイク」も見ちゃったけど、こっちはどちらかというと、スポコン寄りのストーリー。

 

免許も失効して、車に運転することなど、もう二度とないのだろうし、専門用語はさっぱりだけど、あんまり面白いから「頭文字D」イッキ見しようとしたら、ことごとく新しくサブスクせんと見られないコンテンツになってて、どうしようか、迷っている自分がコワイ…。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ