精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

慌てない、焦らない、諦めない。

ここ数日、個人的な見立てでは、すくみ足が強くなっている気がする。

時を同じくして、今朝などは、今季一番の冷え込みとなったようである。

これは、無関係ではないような気がしてきた。

 

つまり、寒さのせいかもしれない。

寒さによって、ただでさえ、動きがあまりない引きこもり生活をしているので、ますます、身体の強ばりなどが、特に今季は強くなっているのではないか。

単純に、寒さで身体が強ばる→代謝が悪くなる→薬が効かない、といったような悪循環が発生しているのではないだろうか。

 

まず、ここで焦ってはいけない、冷静に対処を考えよう。

夏から始めた筋トレはいい、が、少し怠けがちである。

ここは、まあ、じっくり、やるしかないので辛抱してやるしかない。

多少の無理をして(がんばって)でも。

なおかつ、ストレッチなどに比重を置いた方がいいのかもしれない。

要するに、身体を動かす前後によくほぐす必要がある。

 

僕の仮説としては加齢によるところもあるのではないか、とも思うので、急に運動や動くというのは良くないのかもしれない。

日ごろの何気ない動作の前に伸びや足踏み、重心移動などで軽く確認する気持ちのゆとりをもったほうがいい。

 

そのためには、呼吸が浅くなるのも良くないだろう。

深く呼吸することを意識して、脳に酸素を十分に供給して冷静な判断が出来るようにしておく。

 

ゆとりというところでは、いつもの入浴にも気を配りたい。

いつも、10分前後のシャワーでチャッチャと済ませてしまいがちだが、湯船に浸かって温まる。

あとは、十分な防寒対策をしてはいるが、その上での睡眠。

このあたりにしておいて、とりあえず様子を見てみることにしよう。

 

足がすくんだら慌てず、深呼吸して焦らないで、ゆとりを持って行動すること。

大丈夫、まだ歩ける、僕は諦めない。

よし、頑張ってみようじゃないか。

よかよか。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ