今日は、ご覧の通り、雲一つない快晴。
おまけに、特に風もなく、(明日は風強いそう)ぽかぽか小春日和となった。
当然、日曜日だし、作業はしないので、外に出ない理由はなかったのだけど…。
自転車に乗って出かけたが、昨晩言ってるそばから夜更かしをして、(一昨晩より1時間くらいしか変わらないんだけど)それと決めつけるのもあれだけど、何だか、身体のダルさを感じるのだった。
昨晩の筋トレはそれほどハードにはやらなかったのに、妙に足にペダルの重さがズシリと感じたり、すくみ足も比較的出現率が高い。
こうなると、みるみるうちに自信はなくなり、青空の下、清々しく風を切って走ってるどころではなくなって、つまりは、コンビニに寄り道するのが恐怖でしかなくなってしまうのだ。
どんなに頭の中から振り払おうと、これまでコンビニで転んだ数々の記憶が蘇ってきてしまう。
いっそのこと、コンビニ行かなくてよくね?
そんな声が弱気な自分に囁く。
そういえば、買い物といっても、今日は、それほど甘いものも欲してはいない。
外出は、ウォーキングと自転車(コンビニ寄り道含む)を原則1日おき交互にやろうとは決めているが、それはそれ、自分が決めたことだし、鉄の掟でもなんでもない、何とでもなる。
もしうまくいけばいいが、これでまた転んでしまっても、せっかくの日曜日の晴れやかな気分が台無しではないか。
だいたい、迷いが生じた時はろくなことがない。
すくみ足と同じだ、どっちの足を出すのかがはっきりすれば、足は前に出るもの。
自転車に乗りながら、すくみ足がないことをいいことに、さんざん悩んで、運命の分岐点で僕がとった道は、コンビニではなく、帰路だった。
あまりにも、踏ん切りがつかない状態で危険な場所へ行くのは、今日の僕にはできなかった。
勇気ある撤退、もとい、勇気がないから撤退と言ってもいい、正直に認める。
毎日の体調に一喜一憂、情緒不安定で優柔不断。
上手くいかないのが普通っていうけど、怖いものからは、逃げたいものだ。
今日は、自分を許すことに専念しようと思う。
ではでは今日生きている奇跡にありがとう。
明日も良い一日でありますように。