精十郎日記

若年性パーキンソン病とDBS(=DeepBrainStimulation脳深部刺激療法)と僕(40代・次男)

久しぶりの傘。

昨日までの天気予報だと、ちょうど予約時間ぐらいまでは降らないことになっていたんだけど、蓋を開ければ生憎の昼前からすでに雨が降り出していた。

大雨でもないけど、降ったり止んだりで、でも時々強く降ったりしていた。

僕は、仕方がないので、車で送ってもらうのでほとんど必要ないけど、薬局に行くのに、ほんの数十メートルぐらい、屋根がない部分があるので、実に数年ぶりに傘を持って出かけた。

傘を持って歩くことには、すくみ足があるのと単純に足元がすべらないか、とか安全性の不安があった。

だが、幸い、家を出るとき、薬局に行くとき、出るとき、家に帰ったときはほとんど降ってなかったので、僕の杞憂に終わった。

 

何度か、ここにも書いているが、来週の水曜日、DBSの病院へ遠出する。

今のところ、天気予報は、曇り時々雨。

電車に乗って、バスに乗り継いで、歩いて、片道1時間以上かかる。

バスを乗り継ぐ駅は、地下鉄なので、普通に床がツルツルのタイル素材である。

すくみ足がそれに対応できるのか、果たして傘を片手に歩けるのか。

そんな不安があとからあとから湧いてくる。

 

しかも、この気温の乱高下の影響か体調は、あまりよくはない。

朝活もここ数日、普通に朝寝をして以前の状態に戻ってしまっている。

こうなると、引きこもり生活で極力変化を避けて生きている僕にとっては体調が悪いと、ネガティブ思考から抜け出せなくなる。

何とか、メンタルだけでもポジティブに行きたいのだが、とりあえず、僕に出来ること、睡眠、運動だけはきちんと確保してやっていくしかないだろう。

 

ちなみに、今日、病院では、来週DBSの調整もあるし、薬の変更、増減はなし、一応日内変動のことなど話したけど…。

今日も、なんとなくPCに座って作業するのが、ちょっと辛いというか、身体のガチガチになっているのが、(オフ?)ハッキリと感じるようになってきている。

 

ではでは今日生きている奇跡にありがとう。

明日も良い一日でありますように。

あした天気になあれ